幼少時、世界各地を転々とし激しい環境変化の中で成長したクレモンティ−ヌは、その後のアーティスト活動においても、不規則な時間、少ない休養、ストレス等による肌の疲れに悩んでいた。各種の化粧品をトライするも、納得できるものに出会えなかったクレモンティ−ヌは、ある日友人のドクターに相談を持ちかけた。既にいくつかの有名化粧品ブランドの開発に成功していたドクターは、クレモンティ−ヌの悩みを理解し、彼女の肌を安定させる為のプライベートレシピの開発を約束する。数ヶ月後に完成したクレモンティ−ヌ専用レシピは、フランスの伝統的なフィトテラピー(植物療法)、アロマテラピー(芳香療法)をベースに、酵母エキスや海藻エキス等自然の成分を主成分とした、化粧水と美容液であった。人気シンガーとして世界中を飛び回っていたクレモンティ−ヌは、プライベートレシピを使い始めてから、はっきりと肌の変化を実感することになる。相変わらず仕事に追われる忙しい日々であったが、ふっくらとみずみずしい肌が蘇ってくる感覚に、毎朝鏡を見る楽しみを感じるようになったのである。
その喜びを日本の友人に話したクレモンティーヌは、友人から「そんなにあなたを満足させた化粧品であったのなら、今や世界で最も社会進出を果し、その分多くの環境変化やストレスを抱えている現代の日本女性達に、プレゼントしてあげたらどうだろう…」と、思いもかけない提案を受けることになる。母国フランス以外では、最も数多く訪問し且つ自分の音楽を愛してくれるファンが沢山いる日本に、自分の“喜び”を伝えることができたらどんなに素晴らしいことだろう。もともと世界中で最も美しい肌を持っていると敬意を払っていた日本の女性達が、自分の“喜び”を共感してくれたら、それはどんなに素晴らしいことだろう。クレモンティ−ヌは、この熱い想いに夢中になった。
日本の美容マーケット、日本女性の肌の特質を良く知る熟練のプロが集められたプロジェクトのミーティングで、冒頭クレモンティ−ヌはこう発言した。「ここにあるのは、あくまでも私の肌を安定させるために開発されたプライベートレシピです。でも今、私の心から愛する日本の女性達に、永く愛用していただく化粧品をお届けする為には、これだけでは不足だと思います。私がこのプライベートレシピを初めて使った翌朝、鏡をのぞいて感じたこと―いつまでも、若く美しくありたい!―この全ての女性の願いを満たす為に、このレシピを発展進化させて下さい。」
クレモンティ―ヌの熱い想いに応えて、開発のテーマはアンチエイジングに定められた。クレモンティ―ヌ自身も加わった2年に渡る努力の積み重ねは、「いつまでも、若く美しくありたい!」という究極の目的を達成させる為、プライベートレシピの基本構築に留まらず、「FFC」や「水溶性フラーレン」といった最新の成分をも取り入れることを実現させた。こうして2005年10月、人間の全ての感覚=五感を刺激してみずみずしい肌を復活させるアンチエイジング化粧品、クレモンティ―ヌ ド フランスが誕生したのである。「それは、まるで魔法じゃないかと思ったわ!クレモンティ―ヌ ド フランスの最終テスト商品がパリに届いた翌日、楽しみに鏡を見たら、本当にシワが無くなっていたのよ。もう、びっくり!アプリコットの豊な香りもクセになりそうだし……
こんな商品に自分の名前を付けて、日本の女性にお届けできるなんて最高に幸せ。
一人でも多くの方に、私がこの商品を使って感じた“驚きと喜び”を共感していただけたら、本当に嬉しいです。」(2005年11月、クレモンティ―ヌ談)